サークル:ばかすか まきな

自己紹介

Q.お名前をお願いします
  『まきな』といいます。

Q.担当をお願いします
  サークルではシナリオ・デザイン・スクリプト補佐・雑務・自由人・お酒飲む人担当をちょこちょこと行っています。

Q.同人歴はどれくらいでしょうか?
  作り手でいうと1年たってます。見るだけで言うなら10年くらいです。

Q.過去作品(媒体問わず)などありましたらお願いします
  ないですね!現在作っている作品がノベルゲームとして初作品です。長編執筆も初です。というか大体初です。
  ノベルゲーム以外でいうと昔は趣味(?)で2D・3Dのアクションゲームとか作ってました。
  そちらだとプランナ・プログラマ・デザイナあたりをうろうろしながら5本ぐらいは作ってました。

虚構英雄ジンガイアについて

Q.虚構英雄ジンガイアとはどんな作品ですか?
  父親を主人公にしたロボットヒーロー作品です。運命なんて跳ねのける力なんて”無かった”大人たちを中心に描いてます。
  ヒーローやロボットといった表向きは如何にも王道らしいものを配置していますが、
  本作はいわゆる綺麗な王道を歩めなかった凡人達と才能ある人間達の対比を描いてます。

Q.他にはない虚構英雄ジンガイアだけの魅力を語っちゃってください
  主人公が父親という点です。
  こういった作品で主人公といえば10代が多いですが、
  本作では主人公が30歳、また登場人物は20代後半から30代以上が多いです。
  子供の頃憧れた大人、理想と現実、あの頃はよかった、遅すぎた王道への道……
  そんなワードが混ざり合った真っ暗のトンネルを走りぬける逆王道物語を楽しんでいただけたらと思います。

制作について

Q.同人製作のきっかけはなんだったのでしょうか
  きっかけは短編小説を書いたことです。
  仲間内で短編小説を書く機会があり、それに伴って”物語を作る楽しさ”に触れました。
  で、以前から好きだったノベルゲームという媒体でやろうかなぁとなった流れです。
  ……まぁなんでもやってみたがりなので、自分がシナリオじゃなかったら間違いなく作ってないです。

Q.影響を受けた作品(商業同人問わず)がありましたらお願いします
  『ガンパレードマーチ』『俺の屍を超えてゆけ』『EVER17』。
  ガンパレードマーチは登場するアルファシステム作品の無名世界観に惹かれ、
  俺の屍を超えてゆけはコンセプトのゲームシステムへの昇華プロセスに惹かれ、
  EVER17はノベルゲームでしかできないといわれる表現手法に惹かれました。
  あと同人という枠で言うと『ひぐらしのなく頃に』の空気感に惹かれました。

  [参考]
  ガンパレードマーチ:http://www.alfasystem.net/game/gp/
  俺の屍を超えてゆけ:http://www.jp.playstation.com/scej/title/oreshika/
  EVER17:http://5pb.jp/games/ever17/
  ひぐらしのなく頃に(サークルサイト):http://07th-expansion.net/

Q.ずばり制作のこだわりポイントはなんですか?
  10人いたら3人くらいが面白いと言ってくれそうな設定(システム)を考えること。
  みんなが面白いというより何人かがはまってくれる”ニッチ”なものづくりを目指してます。
  またコンセプトメイキングを基本とし、コンセプトから世界観やキャラクター関係図を考えるようにしてます。
  あと自分が楽しくのんびり、いい意味で適当に制作をすることかな(笑)

Q.1つの作品を完成させるにはなにが必要だと思いますか?
  基本として完成まで「この作品は面白い」と思い続けられるか否かだと思います。
  で、この思い続けている間に完成まで漕ぎ着けるだけの制作環境(時間・技術・人など)があるかです。
  あとスモールスタートが大切と思ってます。
  初めて作るのであればまずプロトタイプをつくり面白さの確認、また自身の作業効率と期待成果値などを感覚的にでも掴む必要が
  あります。そこから完成に向けてどうしていくか考えれば長編でも少しは完成率があがるのでは。

制作環境について

Q.ノベルゲームのエンジンは何を使用していますか?またなぜそれを使用されたのですか?
  虚構英雄ジンガイアではAirNovelを利用しています。
  当初は吉里吉里で作ろうとしてましたが、どうせだったら技術的に面白いことがしたかったのでAirNovelを選びました。
  使い心地は、どうなんでしょう。他のものとの比較をやってないのであまりわかりません。
  どのエンジンが良いか検証するのもめんどくさい(笑)ので”自分が触ってみたいもの”で創ればいいと思ってます。

  [参考]
  AirNovel:http://famibee.web.fc2.com/intro/home.htm

Q.制作におけるオススメツール(ソフトや環境など)や参考物(書籍など)などありましたら教えてください
  バージョン管理システム(例:SVN・Git)とかあるといいですよね。
  あと打ち合わせの時にSkypeなどでの通話会議、また通話時に共有できる画面(例:GoogleDrive)があると話が進めやすいです。
  知らない方もいますがSkypeで画面共有機能(相手に自分の画面を見せる機能)ついてます。
  参考物は……なんだろう、映画とかアニメかな。
  映画やアニメの限られた時間の中で表現・構築していく手法はいつも勉強させてもらってます。
  書籍だと桝田 省治さんの『ゲームデザイン脳』なんかは読み物としても面白いのでいいと思います。

  [参考]
  バージョン管理システムとは:Wikipedia
  GoogleDrive:https://www.google.com/intl/ja/drive/about.html
  ゲームデザイン脳 桝田省治の発想とワザ:amazonへ

イベントについて

Q.即売会などのイベントの魅力はなんですか?またイベントごとで魅力の違いがあるのですか?
  手に取ってくれたら嬉しい、の一言に尽きるかな。あとみんなでワイワイするの楽しいです。
  イベントごとの魅力の違いですが、ばかすかはまだコミケしか出てないのでよくわかりません。
  でもやっぱり参加する方達が違うので全然違うと思います。
  あと、個人的にはイベントが始まる前に食べる朝ご飯と、イベントが終わった後に食べる晩ご飯がやばいくらい美味しいです。

ばかすかさんに聞いてみたい

Q.欝展開の物語において何を気をつけるべきだと思いますか
  登場人物がなにかを死ぬほど頑張ったご褒美にその努力を全部水の泡にして更に心をえぐってあげるところです。
  頑張ったご褒美という上げて落とすが基本であり大切だと思います。
  また肉体的苦痛より精神的苦痛。自分の大切な人たちにだけ不幸が降りかかったりして自分は蚊帳の外とか結構応えます。
  まぁ基本を大事に、が合言葉ですよね。




―――ご回答ありがとうございました!

虚構英雄ジンガイア/ばかすか

これは才能に恵まれなかった男の物語。

神原英雄(かんばら ひでお)は
妻と子供に囲まれ平凡な毎日を過ごしていた。

しかしある日、
廃墟が広がる世界へ放り出され巨大怪獣と遭遇する。

逃げ惑う英雄、
その目の前に謎のロボットが現われたのだった…。

如何にも王道物語。
だがこの物語には王道も、夢も希望も存在しない――

■オフィシャルサイト
http://bakasuka.boy.jp/